naokoの落とし物
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Author:naokojjp
生まれも育ちも上越・高田。
趣味は、読書とピアノ、旅。


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雑感
朝、これが人生 と運転しながら苦笑いしてしまった。


30歳になって以降、笑えるくらいにトラブル続き。
ときどきは不条理な、一方的な災厄もある気がしないでもないが、
良くも悪くも、自分の行動や性質による、因果。


生き残るための努力を。 
今、自分にとっての最大の課題が、そんな最低限のところ。
人生を楽しく謳歌しているようには、とても思えない状態続きなのだが、
それこそが、多分、人生というものなのだろう。



何もない平凡は、安定のための大きな要因。
安定することが自分のビョーキを良くする最大の薬なのだ。
だが、私はなぜか、それを望まない。
刺激は自分を疲弊させるが、場合によっては自分をスレた人間にさせもするが、
刺激がなければ停滞する。

多分、子供のころに悪徳の栄えだのO嬢だのを読んだせいだ……(泣)。
(さすがにヤプーは読んでないけど)
楽観と悲観、猥雑で低俗なものと聖なるもの、
強いものと弱いもの、相反するそのどちらにもあこがれる。
世の中は、清いものを良しとするが、濁があるからこそ、清いものを歓ぶ。
清いものだけが人ではない。二つは一つ。
理性と欲望、自分はやや両極端な気がする。


友人は私を、
非常に客観的にシニカルに見つめている自分と、
後先を考えずに突っ走っていく自分と、
2人が同居している。
と言う。
後先が分かっていても、突っ走っていくのが常だよね〜、とも。




中国で、仙人になるのが、子供のころの夢だった。
中学のころは尼僧になるのが(ずいぶんと穢れた尼僧だな〜)。
今の自分とはずいぶんとかけ離れた夢を、抱いたものだ。







さすが雪国人
今日は15日で、小正月の日だ。
例年通り、雪にまみれた小正月。
昨夜も降ったので、さぞかしみんな休日を利用して除雪作業にいそしんで
いるのだろうと思い、出勤したのだが……。

さすが、上越人。
降り積もった雪なぞ、
散らつく……というより、明らかにまた積もるだろう降雪なぞものともせずに、
みなみな、しめ縄やら正月飾りを手に、
人が三々五々歩いている。
どの町もどの町も、みーーーーーんなそう。

子供たちはアノラック(←今はそう言わないのか?)に身を固めてカラフル。
大人たちはタートルネックに長靴、帽子姿。
年輩の人は、ツルツル滑る路面に細心の注意を払いながら道を渡っている。
一つの町だけではない。
ほぼ全市(旧市)的に、そういう状況なのが、車で走っていると分かるのだ。

素直に、すごい、と思った。
この21世紀という時代に、みんながこぞって
さいの神に参加しようという小正月の力と、
雪と生活する、ってことに、感動した。


DSC_0453.jpg
2012年1月15日=五智6町内会のさいの神(あまりに達磨の赤がきれいで撮ってしまった。どの達磨さんも転んでいない)



「この下に高田あり」
上越人はダテじゃない力を秘めているよ。
近況
昨年10月下旬からの調子の悪さのせいで、最近毎日がひどく疲れる。
恐怖の四十路に年々近づいてる、年齢のせいもあるのでしょう(ぴぇ〜っ泣)

学生時代のように、部屋にこたつを出しているのだが、
ふと気づくと、こたつで朝までぐっすり。
気晴らしに先日、富士のお山を見てきた。



DSC_03623.jpg
2012年1月3日=河口湖から富士をのぞむ


中学生のころ、清水交歓に行って見た富士山は、大感激だったのに、
河口湖で見る富士山は、全然感激も感動もできなかった。
端正すぎる……。
完成された美しさには、どうやら感動を覚えない人間になってしまったらしい。
妙高山の、あのゴツゴツした感じの方がよほど美しい(富士山に登ったことはないが)
ともらしたら、同行者は、
お前はどうしてそんなにひねくれ者なのか、
なぜ素直じゃないんだーーー
と言ったが……。


人間もそうだが、完成度の高そうな、自信満々の、
デリカシーのない人間に惹かれることは、ない。
どうしても克服できない弱さと、強さを併せもった人間にこそ、惹かれる。
面白みがある。
私にとって今回の富士山は、完成度の高そうな人間のように、どうやら思えてしまったらしい。
きっと年齢が増せば、また、それは異なるのだろうけれど。


富士山よりも、久保田一竹美術館で見た着物にこそ、今回は感動した。
あの何種類使っているのか分からない、絞りの技法と微妙で繊細で、なのに大胆な染め。
そしてそれで表現される、風景や風、音。
一つひとつが手仕事の連続で、生臭いような人の息吹が感じられたことに、私は安心したのだろうか。
一連の作品の中で、私が好んだのは、
四季折々を表現した富士の山が見える作品ではなく、
霧や雪で山が見えないような作品だった。

かぐや姫は、翁と嫗に不死の薬を託し、天に帰ったという。
姫のいない世は考えられぬ、と、夫婦が山でその薬を燃したのが、
富士の山の始まりとか。
子もおらない私には、手っ取り早く、肉親という自分の遺伝子を遺すことはできない。
それならば私は、他人に、何を伝え、残すことができるのだろうか。








今年も終わり
ずいぶん放置していたので、いろんなことがあったわりに、
今となっては書くような内容ではなくなっている……。
今年ももう終わりで、仕事納めの方も多いことだろう。

来年もよろしくお願い致します。



こうのとり
コウノトリが飛来しているらしい。
コウノトリ……初め、赤ちゃんを運んでくるとかいうのを思い出したため、
イメージ的になぜかペリカンと間違え
あ〜「カッタくん」が飛んできたのね〜。
と思ってしまったのだが、
コウノトリはカッタくんほどの重量級ではなかった。
そもそも、ペリカンは日本にいないような……。


ヨーロッパでは幸せを運んでくるという鳥らしい。
青い鳥?(白と黒です)
鳥のように彷徨する動物が、なぜ幸せを運んでくるというのか、
どうもよく分からない。
自由にあちこち飛んでいってしまうのだから、幸せも逃げそうなものではないか。
しかも、基本、渡り鳥だし。
日本にも大陸から飛んで来るコウノトリくんもいるらしい。
(大陸からやってきたコウノトリも、やはり国の特別天然記念物扱いになるのか、
 疑問がわくのだが……
 例えば放鳥後、佐渡から中国に渡ったトキが特別天然記念物になるのか、
 相手国での扱いはどうなのだろうか……?????)


今いる日本のコウノトリはロシアとか外国のコウノトリ(?)の血も流れているようなので、
ハーフだかなんだかで、きっと純日本コウノトリよりも
スタイルいいのかもしれないな〜。
なんて、馬鹿なことを考えるのであった。


コウノトリはあちこち行くだろうが、
幸せはつかんだらガッチリと離さないことですな。
ま、自分は、つるっぱげの女神にしか縁がありませぬがの〜。